音コミュニケーション講座

言葉は「音」

しあわせな家族をイメージしてもらったところ

「会話」と「笑顔」がいっぱいある家族

と全員がお答えになりました。

 

ところが会話と笑顔がある家族になりたいと思うものの

日々起こる、子どものがっかり出来事や

夫の態度や言葉、さまざまなことでのイライラ

モヤモヤで心の中はいっぱいになります。

 

そんなあなたの心の中の状態を

家族という人に対して

そのまま遠慮なく表現してしまうのです。

 

それは家族という存在を

いつのまにか自分の所有物であり

自分と同じ考えを持った人と

勘違いしてしまうからです。

 

そのため、自分の心の状況のままに

言わなくてもいいことを言ってしまったり

傷口を開くようなことを

グイグイ聞き出そうとしてみたり

勘違いのせいで無意識にしてしまうものなのです。

 

家族がうまくいかなくなるのは

こんな日々起こる些細な言葉や態度が

積み重なっていくからです。

 

家族と同じように他人に接していたら

すぐ離れていくでしょう。

 

それをケンカしながらも

「離れるはずがない」という勘違いが

インナーチャイルドとして残ったり

家族のトラブルへと繋がっています。

 

一緒に暮らしているからこそ

相手を傷つけない心がけ

大切にしたいですね。

 

どんなに仲の良い友だちだって

言っていいこと、やっていいことに限度があります。

人が傷つくようなことをしない方って

見ていても心地よいオーラが出ています。

 

そんな方のご家族は、やはり素敵です。

 

あなたにも言いたくないことや

聞かれたくないことがあるように

夫、子どもも同じです。

聞かない心遣いも優しさではないでしょうか。

 

わたしは、家族にこそ一番たくさん「ありがとう」を

伝えることが大切だと思い実践しています。

 

「ありがとう」と言えば

「ありがとう」が戻ってきます。

 

自分がされて嬉しかったことを

家族にもしてあげると

また「ありがとう」が戻ってきます。

 

家族とうまくいくことで

私自身がしあわせな気分で暮らせています。

 

社会に出て同じことをすると

もっと「ありがとう」が戻ってきます。

 

そう。

 

家族とうまくやっていくことは

社会でうまくやっていくことに

繋がっています。

 

 

あなたのHOUSEの中で

家族との時間を

やさしい時間にして欲しい・・

それがHOUSEじかんの願いです。

 

あなたも大切な人に伝わる

「音コミュニケーション」をはじめませんか。

 

 

 

 

準備中